シニア保険と一般の保険の違い
シニア保険という商品がありますが、一般の保険とどのような点で異なるのでしょうか。
シニア保険とは、50歳代(あるいは40歳代)~80歳代の方を対象とした保険です。シニア保険は、一般の保険に入りたくても入れない人でも、比較的緩やかな条件で加入することができます。
若い頃は身体もまだ健康で、保険に加入するといったことはあまり考えることもないと思いますが、年を取るに連れて病気やケガといった健康上のリスクが高くなっていきます。
しかし、一般の保険では高齢者は加入条件が厳しくなります。診査段階で落とされてしまうケースもあるわけです。
若い健康なうちから保険に加入するのも選択肢のひとつですが、ほとんどの保険は、年齢を負うごとに(契約更新ごとに)支払う保険料の額が増えていきます。若い頃に加入していた保険を、高齢になったので見直す必要があるという場合もあります。
このようなこともあって、シニア保険が注目されるようになったのです。
シニア保険は、その告知の有無によって「無選択型」と「準無選択型」に分類できます。
無選択型→健康状態や病歴を問われること(告知)がないもの
準無選択型→健康状態や病歴を問われること(告知)があり、加入には診査を受ける必要のあるもの
無選択型は無審査で加入できる分、支払う保険料は割高となります。一般の保険よりも加入しやすいとはいえ準無選択型は診査を要するため、病歴によっては加入できない場合もあります。
また、シニア保険の保障内容は「医療保障型」と「死亡保障型」に分類できます。
医療保障型→病気による入院や手術における支払いを保障
死亡保障型→死亡後の葬祭費用の支払いを保障
医療保障型は、入院給付金などの形で支払いがなされます。死亡保障型は保険料の支払いは一生涯続き、死因が病気かケガかによって保険金の支払いが異なったりします。
いずれの場合も、その商品内容によって保険金の支払いには条件があるので、その違いを把握して十分検討する必要があります。