老後の不安<世話をしてくれる人のこと>
老後というものは誰にでもやってきます。
1人で生きていく、と頑張ってみても、体が弱ってくるとやはり誰かの世話にならないといけなくなりますね。
最近では「老老介護」という言葉まであります。
60歳代の人が80歳代の親の面倒や介護を見るケースは「まだ若いわね」と言われるようです。
中には80歳の人が100歳の親の面倒を見るケースもあります。
元気で長生きが一番の理想ですが、震える手で高齢の親の介護をするというのが現実です。
思うように介護ができないストレスや、高齢の親や配偶者に痴呆症(認知症)が出てくると、それを受け入れられないという気持ちもあるようです。
子供や孫に負担をかけたくないと、自分達だけで老後の生活を頑張る人や、介護をしている人の中には、まじめで頑張り屋さんが多く、SOSが出せないケースも多いと聞きます。
自分達だけで頑張っていても、ストレスや疲れがたまり、悲惨な事件に発展するケースもありますね。
また、介護する人も年を重ねていくと物忘れがはげしくなる、手や足の力が入りにくいなどで、水道やガスの閉め忘れなど危ない場面も多くなります。
何かと大変な老齢者の介護問題ですが、少しでも負担を軽くして、お互いに気持ちよく生活したいものですね。
今は、高齢者が利用できる施設が多くあります。
デイサービスやホームヘルパーなどのシステムがありますので、相談してみるといいでしょう。
また、介護認定を受けた人はケアマネージャーに「ケアプラン」を立ててもらうことができます。
必要なサービスやその手続きなどを教えてもらえるので、利用するといいですね。
介護認定を受けている人がケアプランを作成せずに各種のサービスを利用する場合には、サービス費用の全額を支払い、後で返還してもらうことになります。
ただ介護認定や公的介護保険の制度は、改正されることがありますので、その都度、確認をしておくといいでしょう。
また、生命保険のシニア保険では入院や手術に対して保険金が支払われます。
高齢になると、少しの熱や転倒から体調を崩すこともあるようです。
大きな死亡保障がいらないシニアの方は、80歳まで加入できるシニア保険がありますので、検討してみるのもいい方法ですね。