老後の不安<住まいのこと>

「老後は田舎暮らしをしてみたい」

「老後は海外でゆっくりと過ごしたい」

そんな夢をお持ちの方も多いようですね。

また、孫と一緒に楽しい生活をしたい、という人もいます。

老後は子供たちと一緒に暮らせて身の回りの世話もしてもらえるといいのですが、なかなかそうはいかないのが現実です。

いずれにしても、元気で長生きしないと楽しくないですね。

日ごろから健康には留意して、定期的な健診などで、体の異常は早く見つけて治療することが大切です。

また高齢になってくると、指先に力が入りにくい、少しの段差でもつまずきやすくなるなど若いころのようには動けなくなります。

また、物忘れがひどくなって、ガスの火の消し忘れや水道の水を出しっぱなし、ということもよく起こります。

場合によっては大きな事故にもなりかねません。

老後の住まいは、夫婦だけの場合も一人暮らしの場合も、子供や孫と同居の場合も、高齢者に配慮した工夫があるといいですね。

段差のないバリアフリー、すべりにくい床や階段、手すりをつけるなどがあると転倒事故を防げます。

また、最近では台所のガスコンロをIHクッキングヒーターに変える方法もよく取られています。

ガスの火が服の袖に移って、やけどをした、火を消し忘れて火事になった、などという事故も多いのですが、電気にすることで、それを防ぐことができます。

高齢の一人暮らしでは、万一家の中で倒れていても誰も気づかない、ということもあります。

日ごろから近所の人と交流を持って、異変がないか、気をつけるようにしたいものですね。

一人暮らしの高齢者の暮らしに異常がないかチェックするシステムもいろいろあるようです。

ポットのお湯の使い具合を離れた家族の元に届けるものや、テレビを付けるとそのことがメールでお知らせできるものなどがあります。

地域でも、ガスや電気の減り具合などで高齢者がいつも通り生活しているかどうか、を判断するシステムを取っているケースもあります。

大事に至るまでに気付いてもらえるようにしておくと安心です。

そして、もし何かあったら無理をしたり我慢しないで、施設や病院にお世話になりましょうね。

シニアの保険がお役に立つことがあります。

病気やけがを問わず、入院したら給付金が支払われます。

現役を引退してシニアと言われる年代になったら、そういった保険に加入しておくと安心ですね。

また、自分がどんな保険に入っているか、保険証券など大切なものは一つにまとめて、他の家族にわかるようにしておくことが大切です。

 

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