Archive for 11月, 2006

60代以上の病気とシニア保険

60代からのシニアライフはどうなるのでしょうか?

定年退職をされる人。

老人会からお誘いが来て「どうしよう。まだ、そんな年でもないのにな~」と思う人。

地域のボランティア、夫婦で海外旅行・・・

やりたいことがいっぱいですね。

国民健康保険中央会の「活動的余命を高めるための研究会」調査によると

平均寿命は女性83歳、男性77歳と長寿社会になったが健康で活動的に暮らせる年齢の平均はもっと短く、「平均健康寿命」は65歳とも言われています。

また、健康で長生きするためには若いころからの健康管理、規則正しい食生活、野菜、カルシウムなどを取る、タバコは吸わない、新聞・テレビをよく見る、外出することが多い、などを心がけるのがいいそうです。

生きがいを持つこともいいことだそうです。

趣味、地域活動、スポーツなどで、「歩く」「ゲートボール」「体操」「ゴルフ」などが人気のようです。

今まで何もしてこなかったからな~・・・という人もご安心ください。生きがいにつながる活動を始めた時期は「65歳以降」という人が48%だそうですよ。

その前向きな気持ちが大切なんですね。

でも、年齢を重ねるに従い、健康面でいろいろな障害が出てくるのも事実です。

シニア世代の保険は、その人の状況にもよりますが大きな死亡保障よりは病気に備える医療保険がぴったりでしょう。

もし、死亡保障も考えるなら葬儀費用の備え程度でいいのではないでしょうか?

この年代になると、体は健康で何も問題ない、という人は少なくなってきます。

過去に何か病気をした、現在治療中、などいろいろです。

シニア保険は他の保険会社で加入を断られた人や、健康状態を問わずに加入できる「無選択型医療保険」があります。

どんな人でも入れますが、保険料は高くなります。

また、加入に際しては「過去2年間に入院・手術をしていない」「過去5年以内にガンと診断されていない」などの条件がある場合があります。

この無選択型の保険は加入後1年間は保険金の削減があるなど支払いにも条件があります。

それらはの条件は保険会社によって異なりますから、よく比較して比べることが大切です。

また、健康なら安くて内容のいい保険に加入できますから、加入条件もよく調べてみましょう。

だからといって、過去の病歴や健康状態を偽って加入するのは「告知義務違反」となって、万一の時に保険金が支払われませんから、加入時の告知はくれぐれも正しく正直に申告しましょうね。

50代の病気とシニア保険

50代をシニアと呼んでいいのかどうか・・・?

50代の人はシニアと呼んでほしくないのではないか・・・?

そんなことを思っていたけれど、プロゴルファー中島常幸さんが52歳で○○マスターズで優勝されて、そのニュースの見出しに「中島常幸 52歳のシニアにして快挙」なんて書いてあったから・・・許していただこうと思います。

さて、そんなまだまだ現役の50代の方々

「今、倒れる訳にはいかない!」そんな人ばかりですよね。

男性は、会社でも責任あるポストについておられたり、仕事を後輩がしっかり覚えるまでは教えてやらないと。交渉にはやはり自分が行かないと、・・・そんな方が多いと思います。

女性も職場で現役だったり、家庭では孫の顔を見るまでは、孫の成長を見届けるまでは・・・と生きがい・やりがいの充実した生活を過ごされていることと思います。

でも、一見元気に見える50代ですが、体はじわじわと病気のかげが、しのびよってきています。

なんともないと思っていた体なのに健康診断では要検査マークが いくつもついている。

肩こりで腕が上がらない・・・病院では「五十肩ですね」と無情にも言われる。

目は見えにくい、トイレは近い、腰も痛い・・・

そんな50代のもしもの備えの保険は・・・と言うとずいぶん前に見直したきり、という人が多いのです。

自分にもしもの事があった時、子供が成人するまでは、と入った保険ですが、その子供も独立した今、ふと気がつくと保険期間が終わりに近づいているって事が多いんですよ。

今までの大きな死亡保障の保険の役目もそろそろ終わります。

これからは自分の体のために保険を考えましょうよ。

子供はいくら独立したとは言っても、親の病気の面倒をみるほどの経済力もないでしょうし、子供に迷惑はかけたくないですよね。

今は入院や医療が充実した保険がたくさんあります。

また、病気で治療を受けてからでは保険は入りにくくなります。

元気なうちに加入を検討されるのがいいですよ。

 

 

 

シニア世代の病気・保険に対する不安

平成17年の日本人の平均寿命は男性78.53歳、女性85.49歳となり、長寿国となりました。

元気で長生きしたいですね。

でも、現実は、健康診断を受けるといくつかチェック項目が・・・再検査が・・・

今まで仕事と家族を支えることに精一杯で、自分の体を気遣うヒマもなかったシニア世代の皆さん。

生涯学習のユーキャンのシニア世代の意識調査によると、60歳以上で、夫婦共に仕事を持っていない男女へのアンケートで、

「イメージと違う退職後の生活」の問いでは、男性の1位は「体力の低下や健康に不安があり、好きなこと(旅行やスポーツなど)ができない。」だそうです。

やっと定年退職、悠々自適に暮らそうと思ったら、体のあちこちが・・・という事が多いようですね。

また、「今後生きていく上で、不安に思っていることはなんですか?」との問いに

1.「自分自身の健康」74.3%

2.「将来、自分自身が介護されること」60.3%

3.「預貯金や収入(年金)などの減少」57.5%

とあり、「親や配偶者への介護」は26.7%と、介護は「する」より「される」不安の方が大きいという結果になっています。

健康に気をつけて生活することはもちろん大切ですが、不安の第3位に入っている「経済の不安」もなんとかしたいですね。

シニア世代は、つましく暮らしていけばそんなに生活費がかかることはないでしょうが、やはり心配なのは病気や介護状態になった時ですね。

老人保健制度が改正されて、窓口負担が1割から2割に増える、長期入院の食費と住居費が自己負担になる、など負担が増えてきます。

今後、また改正が行われるかも知れません。

預貯金は生活費で取り崩していきますので、病気の備えは生命保険で準備したいですね。

子供が独立するまでは、大きな死亡保障が必要でしたが、老後はご自分の医療保険を厚くした方がいいでしょう。

今は、入院や手術などの医療保険や、介護保険も、手軽な保険料で、出ています。

ただ、病気をすると入りにくくなります。

病歴がある人でも入れる保険(無選択保険)もありますが、割高になりますので、健康なうちに検討するのがいいでしょう。