Archive for 1月, 2007

老後の不安<世話をしてくれる人のこと>

老後というものは誰にでもやってきます。

1人で生きていく、と頑張ってみても、体が弱ってくるとやはり誰かの世話にならないといけなくなりますね。

最近では「老老介護」という言葉まであります。

60歳代の人が80歳代の親の面倒や介護を見るケースは「まだ若いわね」と言われるようです。

中には80歳の人が100歳の親の面倒を見るケースもあります。

元気で長生きが一番の理想ですが、震える手で高齢の親の介護をするというのが現実です。

思うように介護ができないストレスや、高齢の親や配偶者に痴呆症(認知症)が出てくると、それを受け入れられないという気持ちもあるようです。

子供や孫に負担をかけたくないと、自分達だけで老後の生活を頑張る人や、介護をしている人の中には、まじめで頑張り屋さんが多く、SOSが出せないケースも多いと聞きます。

自分達だけで頑張っていても、ストレスや疲れがたまり、悲惨な事件に発展するケースもありますね。

また、介護する人も年を重ねていくと物忘れがはげしくなる、手や足の力が入りにくいなどで、水道やガスの閉め忘れなど危ない場面も多くなります。

何かと大変な老齢者の介護問題ですが、少しでも負担を軽くして、お互いに気持ちよく生活したいものですね。

今は、高齢者が利用できる施設が多くあります。

デイサービスやホームヘルパーなどのシステムがありますので、相談してみるといいでしょう。

また、介護認定を受けた人はケアマネージャーに「ケアプラン」を立ててもらうことができます。

必要なサービスやその手続きなどを教えてもらえるので、利用するといいですね。

介護認定を受けている人がケアプランを作成せずに各種のサービスを利用する場合には、サービス費用の全額を支払い、後で返還してもらうことになります。

ただ介護認定や公的介護保険の制度は、改正されることがありますので、その都度、確認をしておくといいでしょう。

また、生命保険のシニア保険では入院や手術に対して保険金が支払われます。

高齢になると、少しの熱や転倒から体調を崩すこともあるようです。

大きな死亡保障がいらないシニアの方は、80歳まで加入できるシニア保険がありますので、検討してみるのもいい方法ですね。

 

 

 

 

老後の不安<痴呆症(認知症)になったときのこと>

年をとると誰でも物忘れがひどくなるようですが・・・

これって仕方ないのかしら・・・

「ところで、痴呆症とぼけはちがうの?」

はい、違うんです。

ちなみに、痴呆は、2004年12月以降は「認知症」と言うようになりました。

俗に言われるぼけ(痴呆)は、脳の老化によって特に記憶や思考、判断など知的な部分が低下している状態のことです。

一方、病的なものでは「アルツハイマー性痴呆症」や「脳血管性痴呆症」があります。

痴呆症(認知症)というのは、一種の脳の病気なんですね

アルツハイマーは脳が変性し、脳が萎縮する病気ですが、脳血管性痴呆症は脳梗塞や脳出血などで脳の神経細胞に酸素や栄養が行き届かなくなり障害がおこります。

大きな脳梗塞などは一度に症状が出ますが、人によっては小さな脳梗塞などを自覚症状がないままにくりかえすこともあり、やがて痴呆が進むようです。

原因はいろいろ考えられますが、はっきりと特定はできていないようです

また、治療法も特定はされていないのが現状です

痴呆はいろいろな原因でおこるので、一口に年をとったからね~、なんて言わないで病院で見てもらうのがいいですよ

さて、痴呆が進んでくると、トイレが間に合わない、食事が思うようにできない、そして寝たきりになる・・・などですが、その状態は人によって多種多様です

シニア保険では、介護に特化した保険があります

これは入院しなくても、所定の介護状態になったときに出るものです。

また、痴呆症(認知症)になると、あちこち徘徊する人もいます

何かと危ないですね

高齢になると骨がもろくなるので、骨折もしやすくなります

シニア保険の傷害保険は病気ではなくケガに対して出る保険です

骨折した時に一時金が出るものや、骨折で要介護状態になった時に一時金が出るものもあります

これは病気には出ないので、その分保険料が安くなっていますし、病気の人でも入れます

病気が元で要介護状態になる人もいます

高齢で寝たきりになると入院も長引くことが多いようです

シニア保険は入院や手術に対応しているものが多くあります。

シニア保険の加入を検討するときには、入院給付金の支払い日数が最高何日までか、見ておきましょう。

 

 

老後の不安<寝たきりになったときのこと>

現役引退後はゆっくり旅行をしたい、という人が多くいます。

温泉なんかいいですね

海外旅行に行く元気なシニアもたくさんいらっしゃいます

そんな中、とげ抜き地蔵やくぎ抜き地蔵は人気があります。

中風封じのお寺なんかも全国にありますね

どこも人気で、東京巣鴨のとげ抜き地蔵(高台寺)やその界隈は「おばあちゃんの原宿」なんて呼ばれるくらいにぎわっているそうですよ。

京都にも「くぎ抜き地蔵」(石像寺)というのもあります。

どちらも、苦しみを取ってくれるお地蔵様ということで人気があります。

いつまでも元気で暮らしたい、痛みや苦しんで老後を過ごすのはいやだな~と思う気持ちは、昔から変わらないようですね

痛みもさることながら、老後の不安は「寝たきりになった時」のことですね

自分の世話を家族に負担させることは精神的にも苦痛になるようです

もちろん費用もかかります

寝たきりになる原因の40%は脳卒中と言われています

次いで多いのが骨折だそうです

まずは寝たきりにならないように注意することが大事ですね

寝たきりになっても早期ならばリハビリや介護者が寝かせきりにさせない努力が必要と言われます

いずれにしても大変ですよね

自宅での介護の場合、家の改造や介護ベッドや介護用品の購入が必要になります

施設に入所する場合も毎月費用がかかります

おむつなどの消耗品も毎日となると費用がかさみますね

公的介護保険制度が使えますので自己負担は1割ですみます。

要介護5と認定された場合の月々の自己負担額は35452円となっていますが、実際は何かと細かい支出もあるようです。

シニアの保険には介護状態が続いた場合に介護一時金が出るものがあります。

介護だけにしぼった保険が比較的安い金額で加入できるものもあります。

通常の医療保険では入院しないと給付金が出ませんが、こういった保険は所定の介護状態になった場合に出ますので、自宅での介護にも備えられますね

転ばぬ先の杖・・・寝たきりの前の介護保険・・・どちらも大事ですよ        

備えをして、あとは日常の生活の注意ですね

若いときから高血圧や骨粗しょう症にならないように健康管理をすることも大事です